8月28日 相場情報

御客様各位

【8月28日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円52銭【13:47現在】
※上海先物取引所 8月28日 銅 9月: 55800(-340)
※LME場外($/t)7583.00
※中国内スクラップは200人民元の下げ、雑線価格改定マイナス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月28日13:47現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):233円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):221円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):211円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):163円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):128円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    


【8月28日今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=78円77銭【6:49現在】
※N.Y.ダウ:13124(-33)
※N.Y.金:1675.60(+2.70)
※N.Y.原油:95.47(-0.68)
※LME銅($/t)現物 午前:休場 午後:休場
※NYC銅(¢/lb) 8月:348.45(-0.35)
※LME銅相場概況
ロンドン市場がサマー・バンクホリデーで休場する中、NYコメック銅はほぼ横ばい。米国の追加緩和期待が強い中、週末のバーナンキFRB議長の講演を見極めようとの雰囲気が強く、全体的に様子見となった。
※国内銅建値《8月22日より640円(+10円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:---円、午後:---円、N.Y.:650円

【8月27日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月27終了(セツルメント)銅 9月:56140(+120)
※週明け、上海市場は、ほぼ変わらず。
※スクラップ価格は先週末と変わらず、雑線価格も変わらず。
※先週末にもお伝えした通り、海外相場がしっかりしていることから、雑線など輸出向けのモノまで、日本国内はやや高値含み。。。(困ったもの)
※実際には、中国国内の価格が変わらない為(為替も考慮)、中国向けの雑線価格は変えられない。日中間にギャップがあります。
※より不幸なのは=日中間のギャップが大きいのは”雑品”。中国国内、非鉄(銅)が上げていないだけでなく、『鉄の下げがひどい』。現在中国内の鉄スクラップは1600人民元/mt程度これは日本円にして20円/kgかそれ以下。5月まで2000人民元以上していたことを考えると2割以上の下げ。※雑品は、ほとんどが鉄である為、多少非鉄が上がったところで、鉄の下げの方が影響大。
※結局、中国向けの品物は、独自である中国内のスクラップ相場を基準にするしかないということでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月27日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):235円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):223円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):213円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):165円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):130円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】    以上