8月16日 相場情報

御客様各位

【8月16日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=79円25銭【13:10現在】
※上海先物取引所 8月16日 銅 8月: 54930(+40)
※LME場外($/t)7421.25
※スクラップ価格は前日比300人民元の上げ。
※円安がじわじわ進行、その影響も雑線価格プラス2円とています。
※7月16日以来約1ヶ月ぶりの円安水準。
※結果的ではありますが、お盆休暇中は下がって上がって、結局8月10日の水準まで戻ったことになります。 雑線など輸出ものの単価については、休み前とほぼ変わらずと考えていいと思います。(注:国内向け銅・真鍮屑はわかりません)
※また、実取引は分かりません。お伝えの通り日本国内は休み前の時点で異常に高い水準(計算上の単価より10円くらい高い価格で売買されている)。 国内の問屋方々が買った価格で、中国に売れるかどうかは別問題です。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月16日13:10現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):234円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):222円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):212円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):164円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):129円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         



【8月16日今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=78円91銭【6:25現在】
※N.Y.ダウ: 13164.78(△7.36)
※N.Y.金:1606.60(+4.20)
※N.Y.原油:94.33(+0.90)
※LME銅($/t)現物 午前:7386.0(-21.0) 午後:7404.5
※NYC銅(¢/lb) 8月:335.15(-0.80)
※LME銅相場概況
この日発表された8月のNY連銀製造業指数の予想外の低下も7月の米鉱工業生産が予想を上回ったことで相殺されるなか、世界経済の減速懸念の強まりが重石となり7400ドル近辺で上値重く推移した。

※国内銅建値《8月14日より620円(△20円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:630円、午後:630円、N.Y.:630円

【8月15日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月14日終了(セツルメント)銅 8月:55260(+130)
※天津地区の銅スクラップは小幅上げ(前日比100人民元)、円安が影響し雑線価格は臨時メールでプラス2円としました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月15日現在】

①雑線(44〜45%・赤中心):232円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):210円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】        以上