8月9日 相場情報

御客様各位
           
【8月9日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円46銭【14:05現在】
※上海先物取引所 8月9日 銅 8月: 55550(+230)
※LME場外($/t)7586.00
※雑線価格改定、中国の相場自体は前日比変化なしですが、円安の関係でプラス1円としています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月9日14:05現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):234円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):222円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):212円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):164円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):129円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】            


【8月9日今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=78円44銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:13175(+7)
※N.Y.金:1616.00(+3.2)
※N.Y.原油:93.35(-0.32)
※LME銅($/t)現物 午前:7525.5(-41.5) 午後:7561.0
※NYC銅(¢/lb)
8月:342.75(-1.75)
※LME銅相場概況
前日までの続伸の反動で利益確定の売りが出易い中、本日発表の6月の鉱工業生産など中国の各種経済データを待って様子見気分が強まった。

※国内銅建値《8月8日より640円(+30円)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:640円、午後:640円、N.Y.:640円
【8月8日:昨日の状況】
※上海先物取引所 8月8日終了(セツルメント)銅 8月:55320(+240)
※僅かに上がった銅価格分、臨時メールにて雑線価格は微調整(+1)。
※いつも触れてますが、LME≠上海先物市場≠中国内スクラップです。上げ下げは似ていても、その動きの“幅”が異なることが多い。
※昨日のように国内銅建値が上げ、中国内スクラップ(光亮銅=ピカ線)が、あまり上がらない場合。建値が上がった分雑線も上がるはず!と価格を上げてしまうと、実勢とズレることになります。
※日本国内、問屋各社の仕入れ(特に小ロット)は、建値の上げ下げを基準に雑線価格を上げ下げする場合が多く、説明が難しい処。
※尚、コンテナ単位のプレミアムは下述の通り5〜10円。モノ不足は相変わらずで、ロットがまとまれば中国側と交渉します。是非、声をおかけ下さい(笑)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月8日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):233円/kg+α@5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):221円/kg+α@5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):211円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):163円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):128円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上