7月17日 相場情報

御客様各位
           
【7月17日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円91銭【11:50現在】
※上海先物取引所 7月17日 銅 7月: 56240(+130)
※LME場外($/t)7727.00
※国内電気銅建値 650(+10)【本日7月17日 より】
※雑線価格変わりません。
※1中国のスクラップの上げ幅が小さいこと。2円高、2つの理由より。
※建値も上がり期待感ありますが、注意必要。
※また、雑線価格はプレミアムMAX10円以下。それ以上は先行買いと考えるべき。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月17日13:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg+α5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):225円/kg+α5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):167円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):132円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         


【7月17日今朝の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円86【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12727(-50)
※N.Y.金:1591.6(-0.4)
※N.Y.原油:88.43(+1.33)
※LME銅($/t)現物 午前:7636.0(-53.5) 午後:7690.0
NYC銅(¢/lb) 7月:348.10(-1.95)
※LME銅相場概況
前週金曜の急伸による反動安となったが、下値は固く、後半は前週高値付近まで戻して引けた。

※国内銅建値《7月2日より640円(-20円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:650円、N.Y.:650円

【7月16日:昨日の状況】
※日本が休日につき上海は未入取。上昇していると聞いてますが、LMEに比べ小幅。
※中国国内スクラップ価格も小幅な上昇、先週末のLME急騰に比べると寂しい。
※誤解を恐れず言うと、現在の中国の銅スクラップ価格は日本に比べ高いです。
※但し、だからと言って、1高い価格で買えるかというのは別問題。中国輸入時の税金に阻まれ、特・一・二号などは合わない。=実質、日本の方が高い。
※2また上げ下げ幅が国際相場と異なるのも、注意が必要。今売れてる水準から、LMEがいくら・建値がいくら上がったから、中国はいくら上がるはず、は成り立たない(あくまで中国独自マーケット)。
※それにつけても日本国内の流通価格は高い!何故か?注:銅・真鍮系くずで、アルミ・ステンは不明。
※理由は1見越し買い、か2中国輸入税金の誤魔化ししか考えられない。1は投機=スペキュレーション。2はバラ船なら僅かな量可能と示唆するも、『税金を誤魔化した分高く買ったら、中国側は意味がない』。因って共に理解不能
※いずれにしても継続可能な価格かを注意すべきでしょう。
※★16日月曜日の雑線価格は計算次第連絡します(弊社価格は先週末の価格)。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月16日暫定】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg+α5円程度
②雑線(43%前後・雑中心):225円/kg+α5円程度
③雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):167円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):132円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】               以上