7月11日 相場情報

御客様各位           
【7月11日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円34銭【12:00現在】
※LME場外($/t)7527.75
※上海先物取引所 7月11日銅  7月:55480(-120)
※中国のスクラップ銅は、昨日比マイナス100人民元と僅かな下げ。
円高の影響もあり、雑線価格改定、一律マイナス1円/㎏としています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月11日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):236円/kg+α5円程度
②雑線(43%前後・雑中心):224円/kg+α5円程度
③雑線(40-43%雑中心 不安定):214円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):166円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):131円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】

【7月11日今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円40銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12653(-83)
※N.Y.金:1579.8(-9.3)
※N.Y.原油:83.91(-2.08)
※LME銅($/t)現物 午前:7556.0(+35.5) 午後:7524.0
※NYC銅(¢/lb) 7月:339.3(-3.30)
※LME銅相場概況
中国の貿易データが予想に届かなかったことや、イタリアの債務不安が出てユーロ下落とともに直近安値を更新して引けた。
※国内銅建値《7月2日より640円(-20円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:640円、N.Y.:640円

【7月10日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月10日終了(セツルメント)銅 7月:55600(+50)
※上海は小幅な値動き。
※天津地区のスクラップは200人民元と僅かな上げ。若干の円高もあり雑線価格は変わらず。
※雑線の最も中心的な価格は、コンテナ詰め弊社買値230円~235円未満/kg(関東地区)と言った処(弊社価格プレミアム5円程度)。
※国内、あまり突飛な(=変わった)価格は聞かれません。そういう意味では落ち着いています。 
※相場の上げ下げは激しい時期は、『これから上がる』とか『これから下がる』など言い、一部の中国人が妙な動きをします(根拠のない予測を基に売ったり・買ったりする)が、今はそうでもない。 
※逆に言えば、無理して買っていない訳で、市場自体は沈滞していると考えるべきでしょうか?
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月10日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg+α5円程度
②雑線(43%前後・雑中心):225円/kg+α5円程度
③雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):167円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):132円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上