7月4日 相場情報

御客様各位

【7月4日今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円78【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12944(+72)
※N.Y.金:1621.8(+24.1)
※N.Y.原油:87.66(+3.91)
※LME銅($/t)現物 午前:7777.0(+129.5) 午後:7814.5
NYC銅(¢/lb) 7月:353.45(+6.95)
※LME銅相場概況
5日の欧州中央銀行(ECB)理事会での金融緩和観測の広がりや、中国が預金準備率引き下げなどの金融緩和観測に踏み切るとの思惑などからテクニカルな買いが優勢となった。
※国内銅建値《7月2日より660円(+30円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:670円、N.Y.:670円
【7月3日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月3日終了(セツルメント)銅 7月:56160(+330)
※雑線価格は臨時メールを流してませんが1円上げてます(4日朝の入電は未考慮)。
※上海は上昇。
※中国国内のスクラップは、前日比200人民元と僅かな上昇。
※先週末の高騰から今日に至るまでに、スクラップ(中国内のピカ線)は1000人民元しか上がってない計算。これは日本円にしてキロ当たり12〜13円となります。
※ピカ線がこの程度なので、雑線5〜6円の上げ幅は、至極妥当。
※建値の30円アップに合わせた“輸出向け品物の価格改定”は辻褄が合わなくなる可能性があります。
※最も価格の付け方はあくまでも自由で、今後、相場が上がってしまえば解決するやもしれません。。。
※個人的な考え方を言えば、明日の価格は誰も分からないという基本方針です。“誰也不知道(Nobody knows)”
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):241円/kg+α5円程度
②雑線(43%前後・雑中心):229円/kg+α5円程度
③雑線(40-43%雑中心 不安定):219円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):171円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):136円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】  以上