6月1日 相場情報

御客様各位
           
【6月1日中の状況】

※為替(ドル円)1ドル=78円41銭【13:40現在】
※上海先物取引所 6月1日 銅 6月:55200(+20)
※LME場外($/t)7471.50
※国内銅建値630円【本日6月1日より660円−30円にてスタート】
※雑線価格改定。マイナス2円としました。
※昨日から今日で見ると、中国内のスクラップ価格は変わっていません。今日の下げの要因は為替だけです。
※また、毎月1回月初に変動する中国の税金(輸入の際の増値税)、6月はまだわかっていません。即日実施につき、数日後には判明します。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月1日14:00現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):231円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):219円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):209円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):161円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):126円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 



【6月1日今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円34【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12393(-26)
※N.Y.金:1564.2(-1.5)
※N.Y.原油:86.53(-1.29)
※LME銅($/t)現物 午前:7517.0(-28.0) 午後:7410.0
※NYC銅(¢/lb) 6月:336.25(-2.40)
※LME銅相場概況
前半は下値を探った後、押し目買いで自律反発したが、複数の米経済指標の悪化などでロンドン、ニューヨークと再び売り物に押され年初来安値を更新した。
※国内銅建値《5月29日より660円(+10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:640円、午後:630円、N.Y.:630円

【5月31日:昨日の状況】
※上海先物取引所 5月31日終了(セツルメント) 6月:55180(-780)
※銅相場は更なる大幅な下げ。中国市場も欧米の流れを受け大幅下落したことから、臨時メールにて雑線価格も下げ。
※大幅な下落局面に、中国向けに雑線は売れてますか?という質問を受けます。答えから言うと『下がった相場なりなら売れます』
※?天津の客先は精確な売りヘッジをかけている為、今日の銅相場で売れる価格から逆算した雑線価格では買うことが出来ます≪注:歩留まりがブレるものは買えない≫。
※また、?銅相場が下がったときこそ買いを入れると言う客先もいます。
※因って、中国に売れるか?と言われれば売れます。
※但し、勘違いしてはいけないのは、『市場全体としてはネガティブ』です。決して相場の下落に、中国側が気をよくしている訳ではありません。
※また??のような買い方をしている客先は全部ではないです。むしろ一部、少数派。
※いつもより買い気があるかと言えば、買い気は低いと言わざるを得ません。ご注意を!
※雑線(コンテナ:関東地区:【5月31日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):233円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):221円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):211円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):163円/kg
?雑線(家電線・弱電):128円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上