御客様各位
【3月23日：日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル＝82円82銭【13:15現在】
※LME場外($/t)8349.50
※上海先物取引所 3月23日 銅 3月:59380（-100）
※雑線価格改定。一律マイナス2円としました。
※中国スクラップ価格は提示なし。予想価格にて算出。
※為替が朝よりも円安に戻している為、予想したほど大幅には下がってません。※が、中国側との交渉は不利。昨日迄のようにプレミアムを付ける交渉は出来ません。計算上の価格で売買出来ればいい方です。
※雑線（コンテナ：関東地区：【3月23日13:15現在】
①雑線（44〜45%・赤中心）：267円/kg
②雑線（43%前後・雑中心)：255円/kg
③雑線（40-43%雑中心 不安定)：245円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線)：197円/kg
⑤雑線（家電線・弱電）：162円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
【3月23日：今朝の状況】
※為替（ドル円）1ドル＝82円55銭【6：30現在】
※N.Y.ダウ:13046(-78)
※N.Y.金:1642.5(-7.8）
※N.Y.原油:105.35(-1.92)
※ＬＭＥ銅($/t)現物 午前:8320.0(-150.5) 午後:8328.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 3月:376.75(-8.20)
※LME銅相場概況
中国と欧州の製造業ＰＭＩ（購買担当者景気指数)が悪化したことで景気減速懸念が強まり、市場全体がリスク回避の売りに押された。
※国銅建値《3月16日より760円(+20円）》：
本日時点予想計算値、ロンドン午前:740円、午後:740円、N.Y.:730円
【3月22日：昨日の状況】
※上海先物取引所 3月22日終了(セツルメント)銅 4月:59480(-330)
※上海は小幅な値動き。中国内のスクラップ銅は100〜200人民元/mt上げましたが、円高に相殺され雑線価格は変わらず。ここ何日間は結果として、あまり変わってない。
※では、中国の客先はバンバン玉を買っているか？ 基本的には、順調に買っていると言えます。但し、旧正月明け以降ここ1カ月位の間、”あまりに順調に流れている”為、買い手の資金が回らなくなっていると聞いています。
※在中国のbuyerが、買い過ぎでそれぞれの資金量を越えてしまい(a)、品質・価格が妥当な品物をofferしても、『もう買えない』と言われるケースがあります。単純に銅相場高により資金を食われているということ(b)もあると思われます。
※仕入先からは、連日、複数社よりoffer＝売込を頂いているのは、同業他社が買えてないというこも、あると思います。
※為替の円高反転、銅相場の下落があると、一層売りづらくなると予想されます。
※雑線（コンテナ：関東地区：【3月22日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：269円/kg
?雑線（43%前後・雑中心)：257円/kg
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：247円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：199円/kg
?雑線（家電線・弱電）：164円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上