2月2日 相場情報

御客様各位

【2月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=76円20銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:12716(+84)
※N.Y.金:1749.5(+9.1)
※N.Y.原油:97.61(-0.87)
※LME銅($/t)現物 午前:8351.5(-134.0) 午後:8341.0
※NYC銅(¢/lb) 1月:383.85(+5.10)
※LME銅相場概況
中国の1月の購買担当者指数(PMI)が予想外に改善したことや、ギリシャの債務交換交渉の進展などが好感され切り上がった。
※国内銅建値《2月1日より680円(-30円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:680円、N.Y.:690円

【2月1日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月1日終了(セツルメント)銅 2月:59160(-590)
※上海は今日も下落。特に上海がと言う訳ではなく、LMEが下がっている為で、日本国内の建値も下がりました(710円→680円)。
※中国内のスクラップに関しては、新しい情報なし。相場が上昇しているときも、それを反映していない為、特段、今回の下落傾向(や建値の下げ)に因る影響はありません。=雑線価格は変わりません。
※しかし、あまりに遅い中国内の動きに、苛立ちを覚えます。 仕入先より、具体的なOFFERあるも、結局、希望価格に合わず(=中国買い手が安く)契約に至らず。
※このままあと数日、待って頂くきたいといのが弊社の立場。
※尚、2月に入り中国側の税金なども確定しました、1月までとほぼ変わらずです。が、そもそも銅価格が確定しないと、税金などの固定費が出ても、雑線としての買値が決まらないのが実情です。

※雑線(コンテナ:関東地区:【2月1日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):240〜245円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):224〜229円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):214〜219円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):169〜174円/kg
?雑線(家電線・弱電):134〜139円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】           以上