7月5日 相場情報

御客様各位
           
【7月5日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=80円75銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:休場
※N.Y.金:休場
※N.Y.原油:休場
※LME銅($/t)現物 午前:9411.0(+6.0) 午後:9453.5
※NYC銅(¢/lb) 7月:休場
※LME銅相場概況
独立記念日で米国市場が休場のなか、前週末の上昇の勢いを引き継ぎ、底堅く推移した。

※国内銅建値《7月1日より800円(+30円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:810円、午後:810円、N.Y.:---円

【7月4日:昨日の状況】
※上海先物取引所 7月4日終了(セツルメント)銅 7月:70780(+700)
※週明け、上海相場は上昇。LME場外相場が9400〜9500ドルまで急伸したのを受けて。
※中国内はこれを受け、スクラップも上昇(臨時メールの通り、雑線価格は改定)。
※注意すべきは上昇幅です。先週中ごろより、断続的に銅相場が上がっていますが、中国の銅スクラップ価格の上げ幅は小さいです。
※LME(=国内建値)の上げ幅から、雑線は”これくらいは上がるはず”という考え方は危険。いつも申し上げてますが、中国内スクラップ価格は、LMEに完全にはリンクしないと考えておくべきです。
※但し、日本国内。折からの物不足で、現物を持つ会社からの、価格交渉は比較的強気。相場上昇中ということもあり実質契約はなし。=買えません。
※一方で中国客先からは、相変わらず”物が少ない”との連絡あります。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月4日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):303円/kg
?雑線(43%前後・雑中心) :288円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):278円kg
?雑線(38%前後雑中心 B線):238円/kg
?雑線(家電線・弱電):198円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】           以上