3月19日 相場情報

御客様各位
【3月19日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=80円65銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:11859(+84)
※N.Y.金:1416.10(+11.90)
※N.Y.原油:101.07(-0.35)
※LME銅($/t)現物 午前:9525.0(+85.0) 午後:9522.0
※NYC銅(¢/lb) 3月:432.95(-0.65)
※LME銅相場概況
円売り協調介入やリビア停戦を好感しリスク選好のドル売りが大きく進んだが、一方で中国が預金準備率を0.5%引き上げたことが相殺し、ほぼ変わらずで引けた。
※国内銅建値《3月16日より780円(-30円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:820円、午後:820円、N.Y.:820円

【3月18日:昨日の状況】
※上海先物取引所 銅 4月:71350(+1410)
※銅相場は急回復。
※日本政府介入による円安もあり、雑線価格はも急回復。
※心配なのは、放射能
※現時点で問題になっているのは、やはり日中商品検査の検査で、0・3マイクロシーベルト/時間(以前は0・4だった)を越えた例があること。
※実際に、関東地方、バラ船による雑品、コンテナによる、メタル、古紙、プラスチックで、手配後、作業当日になり中止したそうです。←勿論、全体から見れば、ほんの僅か一部の例。※但し、手配した費用は、荷主が全負担(全損)になる為、今は全く輸出の商売を控えるという業者は増えてます。
※また中国側でも噂が流れ始めました。『香港で日本からの荷物の検査厳格化』や『天津で関東からの荷物を、いずれストップする』など、、、無論、人づてのあくまで噂。
※、、、なのですが、万が一、そうした事態があった場合、その被害やコストは、皆、荷主(=輸出者)負担となる為、敢えて今は商売をしないという立場も、理解出来ます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月18日現在】
①雑線(下=38-40%):239〜253円/kg
②雑線(普通=40-41%):253〜260円/kg
③雑線(上=42-43%):267〜274円kg
④雑線(特上=44-45%):281〜288円/kg
⑤雑線(Fケーブル中心:44%):285円/kg
・⑤の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度
・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】 以上