10月19日 相場情報

御客様各位
【10月19日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=81円26銭 【6:20現在】
※N.Y.ダウ:11144(+81)
※N.Y.金:1372.1(+0.10)
※N.Y.原油:83.08(+1.83)
※LME銅($/t)現物 午前:8340.5(-22.0) 午後:8452.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:385.05(+1.60)
※LME銅相場概況:
アジア時間はドルが大きく買い戻されたことで、8300ドル台割れ寸前まで調整したが、後半は一転ドルが反落し、連れて銅も急回復、終値で年初来高値を更新した。
※国内銅建値《10月18日より730円(+10円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:740円、午後:750円、N.Y.:750円

【10月18日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月18日終了(セツルメント)銅 11月:62920(-310) 1月:63260(-300)
※上海は週明け下落。
※天津地区売先の銅工場は、スクラップ買値を提示してません。基準としてる黒引き銅が400人民元/mt下落していることから、ピカ線などの価格も相当額下落すると予想。
※雑線価格は微調整、マイナス1円/kgとしました。
※中国とは計算上合う価格であれば契約に至りますが、なかなかそれに合う価格の玉が、日本国内にないのも事実。
※では日本国内と言えば?中国の状況(=スクラップ価格が上がらないこと)が、随分伝わってきたように感じます。 因って、市中(特に問屋筋)国内銅建値の上げに連れて、雑線など輸出モノも上がるという認識にはなっていないと思います。
※が、ひところ250円〜255円/kgまで上げてしまった雑線価格が重石となり売れない。=結局中国向け合わず仕舞。
※流通可能な、市中の中心価格は240円〜245円だと思います。
※LME(国内建値)に連れて上がるのであれば、ここ2〜3週間は、中国向け雑線価格も上がるはずですが、、、上がってない【いずれも43%程度/コンテナ】。
無論44%、45%の線は、別単価(250円~260円)で購入しています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月18日現在】)
?雑線(下=38-40%):214〜226円/kg
?雑線(普通=40-41%):226〜232 円/kg
?雑線(上=42-43%):238〜244円/kg
?雑線(特上=44-45%):250〜256/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):253/kg
・?の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度。・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
以上