9月15日 相場情報

御客様各位
【9月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=83円05銭 【6:20現在】
※N.Y.ダウ:10526(-18)
※N.Y.金:1271.7(+24.60)
※N.Y.原油:76.8(-0.39)
※LME銅($/t)現物 午前:7517.0(-113.0) 午後:7626.0
※NYC銅(¢/lb) 9月:345.95(-1.20)
※LME銅相場概況:
独経済指標の落ち込みから一時大きく下げたものの、後半は米小売売上高が事前予想より強い結果となったことでリスク選好ムードが先行、ユーロ急騰に支えられ7600ドル台を回復して引けた。

※国内銅建値《9月13日より670円(-20円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:690円、N.Y.:690円

【9月14日:昨日の状況】
※上海先物取引所 9月14日終了(セツルメント)銅 9月:59360(+10) 11月:59300(-90)
※上海電気銅は小幅な値動き。前日とほぼ変わらず。※天津地区のスクラップ価格は提示されてませんが、プラス200人民元/MT程度に計算可能と、客先より。
※但し、日本時間日中は、円高が更に進んだ為、相殺されて、結果、雑線価格は変わらず。
【参考情報】
※10月1日、中国の国慶節となり、約1週間、一般企業は連休となります。弊社の売り先=スクラップ解体業者は、現場は休みなし、事務所が数日休む程度。
※中国では、5月、10月の連休明けに、さまざまな方針など変わる為、少しだけ流れの変化に注意が必要です。
※今のところ、スクラップ業に対する政府・市の方針変更等の情報は入ってきていません。 通常(毎月月初)の税金改定は行われ、現状の銅相場から換算すると税金は、また少し上がると予想されています。 
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月14日現在】)
?雑線(下=38-40%):208〜220円/kg
?雑線(普通=40-41%):220〜226 円/kg
?雑線(上=42-43%):232〜238円/kg
?雑線(特上=44-45%):244〜250/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):247/kg
・?の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度。 ・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】 以上