2月8日 相場情報

 

お客様各位

【2月8日:‪今朝の状况】

※為替(ドル/円):1ドル=131円038銭【‪‪07:00現在】
※N.Y.ダウ:34156.69(+265.67)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売:8865.0(-26.5)
 ②午後売:8807.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:4.0885(+0.045)
 ④金:1871.7(+5.5)

※WTI原油先物($/bbl)
 ⑤原油:77.14(+3.03)

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
 ①ロンドン午前:1210円
 ②ロンドン午後:1200円
 ③N.Y.:1230円
 
※ニューヨーク為替引値(円)
 131.05-131.08(1.6円高-1.6円高)

【2月7日:昨日の状況】

※国内銅建値1220円(2月3日より-40円)

《M&A(★注)》

※M&Aにより、企業の合併・買収が進むと、本来マーケ
ットに存在するべきでない企業がマーケットから退出す
ることになり、経済全体にとって良いことだと考えてい
ます。
※事業継承問題もその一つの例で、例えば跡取りがいな
い小さい会社の高齢社長(仮に80歳だとします)が突然
亡くなられたら、その会社の従業員や取引先が困ります。
※なので、その体制が出来ていないのであれば早めに会
社を止めるか、売るかをすべきだと思うわけです。 


※とは言え、M&Aの手法が全て素晴らしいと言っている
わけではありません。
※最近、書面や電話による会社を売りませんか?買いま
せんか?という連絡が、物凄く多く、その品性を疑うこ
とがあります。
※いきなり電話をかけてきて、名前も用件も告げず、社
長と話したいとか、ウェブ会議をいつできますか?とか、
果ては一方的に“大手企業と取引ができる“とか、、云々。
お前は何様だと思います。

※連絡してくる会社はビジネスで連絡してきており、そ
の客先であるこちらのことは一切考えていないと思った
方がいいです。
※以前、M&A最大手の日本○○社の営業マンに聞いたと
ころ、会社を売る側から2,000万円、買う側から2,000万
円、最低でも合計手数料として4,000万円を取ると言って
いました。(仕入コストがないので手数料は、まるまる
儲けです)

※勿論その企業の価値により手数料が高いか安いか一概
には言えないのですが、M&Aの会社はその手数料のため
“だけ”にやっていて、買収が終わった後の会社(従業員・
その家族・取引先)のことは、およそ考えていない。 
※つまり彼らはその利益のためにやっていて、慈善活動
ではない。

(★注)M&A
Mergers(合併)and Acquisitions(買収)

※雑線(ヤード持込):【2月8日現在】

【1】ワイヤーハーネス:450円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):420円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):365円前後
【4】雑線B :260-290円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】

以上