《財務省輸出通関統計の集計方法変更》
【2月27日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=155円98銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:49,499.20(+17.05)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:13215.0(+44)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.947(-0.0385)
④金:5176.5(-31.5)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤65.21(-0.21)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2110円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2100円
※ニューヨーク為替引値(円)
156.11-156.14(0.22円高-0.24円高)
【2月26日:昨日の状況】
※国内銅建値2140円(2月25日より+70円)
《財務省輸出通関統計の集計方法変更》
※2月16日のブログにも書きましたが、財務省の輸出・入通関統計の集計方法が今年1月から変わり、
銅・真鍮スクラップについて、より詳細な集計が可能になりました。
※具体的には 7404.00.???というHS codeの、???の部分(枝番)が5種類となったことに
より以下の詳細が詳かになりました。
①7404.00.200 真鍮
②7404.00.300 ナゲット
③7404.00.910 被覆線絶縁体なし・・・ピカ線
④7404.00.920 被覆線絶縁体あり・・・被覆線・雑線
⑤7404.00.990 その他・・・込み銅・山行き
※この基準で今年1月に日本から中国に輸出された銅・真鍮スクラップの量を見てみます。
(1トン以下切り捨て)
①7404.00.200 真鍮 →7,124トン
②7404.00.300 ナゲット →1,622トン
③7404.00.910 (ピカ線). →427トン
④7404.00.920 (被覆線). →0トン
⑤7404.00.990 (込み銅). →22,378トン
※明らかになったこと。
改めて確認されたこと。
1:④
中国向けに絶縁体ありの電線=被覆線は、絶対に輸出できない(中国が輸入を許さない)。中国が
輸入を禁止している7類(雑品・雑線)は、1トンも、1キロも中国に入れることは出来ない。
2:③
中国向けのピカ線(特号銅線)は、言っても427トン( /1ヶ月 )。多いか少ないか?という議論は
ありますが、なんでもかんでも中国向けに輸出されている!!!ということはない、と、改めて
わかる。日本全国で1ヶ月に出ているピカ線の量から見れば、大したことがない。
3:②⑤
中国向け銅スクラップ(①真鍮を除く)は、意外にナゲットの量が少なく、込銅、山行きが多い
(もしくは、まだ、統計上ナゲットをその他銅と区別出来ていない)
補足 通常の統計数量は週明け添付します。
以上