2月12日 相場情報

《制度疲労》

【2月12日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=153円17銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:50,121.40(-66.74)

※銅LMEセツルメント($/t)  
     ①午前売:13327.0(+325)
 ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
     ③銅:5.949(+0.053)
 ④金:5071.6(+67.8)

※WTI 原油先物($/bbl)  
     ⑤64.63(+0.67)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
     ①ロンドン午前:2090円 
     ②ロンドン午後:ー  
     ③N.Y.:2060円

※ニューヨーク為替引値(円)
153.24-153.29(1.14円高-1.1円高)

【2月11日:昨日の状況】

※国内銅建値2140円(2月10日より+40円)

《制度疲労》

※第51回衆院選は9日午前、465の全議席が確定した。自民党が316議席を確保し単独で
定数の3分の2を上回った。ひとつの政党が獲得した議席数としては戦後最多になった。
立憲民主党と公明党が結成した中道改革連合は49議席に減らして惨敗した。
〈2026/02/09 日本経済新聞〉

※非鉄金属スクラップに関するブログであるので、普段政治の話題を取り上げないの
ですが、今回の選挙で気になったことから、強引に業界の話に持っていきます。

※まず自民党の大勝利の要因は、
 ①高市旋風。女性初首相の人気。
 ②奇襲解散により野党を準備不足にさせたこと。
 ③政策の同調。消費税に関する公約をほぼ野党と揃え野党の主張を埋没させた。
※同時に、野党、特に中道改革連合の敗因は、
 ①名前:「中道」「改革」「連合」・・・という古いイデオロギーとword。
 ②野合:選挙の為だけの連合
 ③政策の矛盾:自衛隊・辺野古移転・原発政策 
 ④共同代表おやじ二人の画ずら(えずら)の悪さ。酷さ。醜さ。
 ⑤そもそも“中道という流れができる“と思った立憲・公明幹部のセンスのなさ。

※何が言いたいかと言えば、今回の選挙では、自民党が強かったこともあるが、中道
(立憲・公明)が制度疲労(★注)であったことを露呈したと思えるのです。
※長い間、同じようにただ惰性で物事に取り組んでいると、時代や環境の方がその間に
変わってしまい、当の本人達(特に組織幹部)は取り残されていることに気づかない。
その制度疲労=時代錯誤が、今回、一気に噴き出たのだと思うのです。

※「ピンボケなことをしている中道!」と、全国民が思っていますが、実は、ちょっと
前の自民党と状況は酷似!前回の衆議院選挙・東京都知事選挙・参議院選挙で3連敗した
とき、自民党の時代錯誤感(制度疲労による)は、今回の中道を、とても他人事として
笑える状況ではなかった。同じ穴の狢。自民党は中道より、ただ単に、順番として、
先にその改革に迫られただけだと思います。(結果、先にタカイチ体制とした)

※さてここまできて、あなたの会社・我々の業界に何か関係あります?“大有りです“。
※鉄・非鉄金属スクラップの企業だけでなく、組合、また、産廃・流通・商社・メーカー
に至るまで、大小に関わらず古い組織であればあるほど、日本には、制度疲労を起こして
いる組織が沢山あります。

※自ら組織のトップにタカイチを据え再生を図るのか、ノダに任せて滅びるのか、皆さん
も今回の中道を見て、他人事として笑うのではなく、自らのこと(組織のこと)と思う
べきです。

(★注)制度疲労
法律、組織、人事制度などが社会の変化に対応できず、目的と実情がズレて機能不全に
陥っている状態。(Google AI)

以上