《元本保証・元本割れ》
【12月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=154円74銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:48,114.26(-302.30)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:11636.0(-138.5)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.287(-0.0515)
④金:4304.5(-2.2)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤55.27(-1.55)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1850円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:1860円
※ニューヨーク為替引値(円)
154.72-154.73(0.49円高-0.49円高)
【12月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1860円(12月16日より-40円)
《元本保証・元本割れ》
※昨日の金融資産運用の話について補足しておきます。
小生が運用している金融資産はこの15年間で、平均運用利回りは10%を超えていました。
これはファクト(事実)です。
仮に、その間、運用していた金融資産(仮名:商品A)を、全く取り崩さないでいた場合、
15年前の資産100万円は、複利の影響で現在4,179,931円になります。(100万円・年利10%・
15年 で計算してみてください)
※但し注意が必要になるのは、景気にはリセッション(不況)があり、運用資産は上げ下げ
を繰り返すということ。必ず利回りが10%となるわけではない。
※それどころかリーマンショックのような大不況があるとその瞬間は、金融資産の価値は
暴落し元本割れする可能性があります。
※銀行預金は元本が保証されている為、リーマンショックが来ようが、この世の終わりが
来ようが元本は減りません。100万円を預けた場合100万円を割ること(元本割れ)はあり
ません。
※一方、小生が推奨している金融資産(商品A)の運用は違います。小生はたまたま運が
よく、リーマンショック後にこの金融資産(商品A)の投資を始めましたが、もし2008年末
の時点で同じ金融資産(商品A)を100万円分持っていたら、リーマンショックの大暴落を
受け、翌年2009年末時点で半分:50万円になります。そして元本の100万円に戻るまでに、
その後5年かかり、2013年になってやっと100万円に戻ります。(これも商品Aで実際に起きた
ファクト)
※つまり小生と同じ金融資産(商品A)に投資をしても、始める時期がたまたま2008年で
あった場合は平均運用利回り10%を確保することはできないということです。
※長期的に利回りが良くても、絶対に元本割れが嫌な方は銀行預金をお薦めします。
以上
12月17日 相場情報