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12月1日(水）付け、銅建値は変更されています。
1130円(-50円）スタート
お客様各位
【12月1日：今朝の状况】
※為替（ドル/円）：1ドル=113円12銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ: 34,484(-652)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 9605(-146)
②午後売: 9647
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 4.278(-0.059)
④金: 1773.6(-8.7)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油：66.18(-3.77)
※本日時点予想計算値：国内銅建値（/kg）
①ロンドン午前：1140円
②ロンドン午後：1140円
③N.Y. : 1120円
※ニューヨーク為替引値(円)
113.14-113.17(0.38円高-0.37円高)
【11月30日：昨日の状況】
※国内銅建値 1180円( 11月24日より+30円)
《春節対策》
※もはや恒例行事ですが、金属スクラップ業界に
関わらず、中国旧正月（春節：来年は2/1元旦）の
スケジュールは、様々な仕事に影響します。
※来年の春節休暇は、コロナの影響で①乗換船（中国
国内船）、②船員が、物凄い不足し、例年以上に
物流が混乱しそうです。
※具体的に。
弊社は、日本国内より銅系スクラップを購入し、輸出
する船が日本から出港すると、中国から海外送金が
到着、その代金を仕入先に支払うという循環を、通常
しています。
※但し中国が春節期間中は、船積み作業が出来ま
せん。春節期間に中国に船が到着しないように逆算
すると、12月20日〜来年1月20日、最悪、1月31日
まで“全く船積み出来ない”可能性が出て来ました。
※例年に比べて、10日〜2週間ほど長い停滞です。
※この間、例えば、真鍮のオファーを受け「真鍮
700円X25トン」の契約はできても、コンテナ詰は
できない。
※12月15日に契約しても、2月1日までコンテナ詰作業
を出来ないことになります。
それはつまり中国から代金が送金されないことを意味
し、大変心苦しいのですが、仕入先への支払いが出来
ないことを意味します。
※この旧正月にまつわるコンテナの煩わしさを、警戒
する時期になってきました。
しかも例年より長め停滞です。
※雑線（ヤード持込）：【11月30日現在】
【１】ワイヤーハーネス：410円前後
【２】雑線エフケーブル（VVF）：360円前後
【３】雑線・一般（42ー43％）：330円前後
【４】雑線B ：230-260円
【５】家電線：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。
以上