10月9日 相場情報

お客様各位
【10月9日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=106円00銭【‪07:00‬現在】
※N.Y.ダウ:28,425(+122)

※銅LMEセツルメント
 ①午前売:6611.5(+86.5)
 ②午後売:6655

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:3.042(+0.0075)
 ④金:1888.6(+5)

※WTI原油先物
 ⑤原油:41.19(+1.24)

※本日時点予想計算値:国内銅建値
 ①ロンドン午前:750円
 ②ロンドン午後:750円
 ③N.Y.:760円

※ニューヨーク為替引値(円)
106.01-106.05

【10月8日:昨日の状況】

※国内銅建値730円(10月6日より-20円)


《海外価格差》

※昨日は、業界の大先輩の会社をお邪魔して参り

ました(お昼ご馳走になった蕎麦、美味しゅう御座い
ました)。

※この仕事をしていて面白いと思うのは、リモート
ワーク、在宅勤務、オンライン会議などと言いながら
も、やっぱり現物を見ると、仕事の話が膨らむという
ことでしょう。

※同じ二号銅とは言っても、各メーカーに因り評価の
仕方や、好み・癖などがあり、一色単に二号銅とは
言えないという話を伺って来ました。
大変、勉強になりました。

※もう一つの話題は、恒常的に荷余り気味である銅・

真鍮系のスクラップを海外に輸出出来ないか?と
いうこと。

※この手の話は弊社の本分で御座います、是非とも
相談頂きたい処。

※但し、ハードルもあります。

※込真鍮(honey)のように、既に中国向け輸出が
前提になっている商品は、問屋から寄せ屋、小口客
まで、輸出価格がベースになり取引されていますが、
真鍮ダライ粉、棒コロ、などは国内黄銅棒メーカーの
買値がベースとなっています。

※国内メーカーが買わない=荷余り分を、海外に輸出
しようとすると、価格差が大きく、問屋の採算を圧迫
することです(つまり問屋は輸出向け価格で仕入出来ていない)

※今後の課題であります。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【10月8日現在】
【1】ワイヤーハーネス:250円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):230円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):200円前後
【4】雑線B :110-160円 
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】