《日銀の独立》
【10月8日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=151円97銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:46,602.98(-91.99)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:10643.0(+33.5)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:5.048(+0.061)
④金:3976.6(+28.1)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤ 61.73(+0.04)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:1670円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:1740円
※ニューヨーク為替引値(円)
151.9-151.91(1.55円安-1.55円安)
【10月6日:昨日の状況】
※国内銅建値1650円(10月6日より+80円)
《日銀の独立》
※「金融政策には責任を持たなければいけないのは政府だ」。高市氏は4日の自民党総裁
選勝利後の記者会見で、日銀の金融政策について、政府の意向と足並みを揃えるよう
求めた。
※高橋洋一先生がよく仰る政府と日銀の関係のことを以下のように理解しました。日本国
政府と日本銀行は、企業であれば親会社と子会社の関係にあるとのこと。中央銀行である
日本銀行は、日本国政府から独立した存在であるべきですが、それはあくまで手段の独立
であり、目的は一緒であるべき。このことを、高市総裁は「金融政策には責任を持たなけ
ればいけないのは政府だ」と、言っている。
※例えば。(だいぶ小さな話になりますが)弊社は金属スクラップを扱う商社(A社)で
ありますが、被覆線スクラップを加工する加工会社(B社)を子会社に持ちます。
※A社もB社も“非鉄金属スクラップを扱い利益を上げること“が共通目的です。
※加工会社(B社)は、別会社として完全に独立しており、親会社から子会社に、毎日
毎日「何をするか?」については口を出されません。非鉄金属スクラップを加工して利益
を上げるという目的さえ、親会社と共有されていれば、その手段については独立している
という意味です。
※今日、何を加工する、どの仕事を先にやる、何をしないなど、細かい手段は子会社に
任せるということになります。
※但し重要になのは共通の目的達成なので、もし子会社が赤字になるようなら(共通目標
を逸脱することがあれば)、親会社はその責任を取らなければなりません。
おまけ
国勢調査の提出期限が今日(10/8)であった為、朝、慌ててタブレットから、ネットを
利用して調査内容を提出しました。面倒臭がって後回しにしていましたが、やってみると
非常に簡単。国勢調査がこんなに簡単にネットで出来るのだから、ネット選挙が出来ない
はずがないと思いました。国は税金を取る為の国勢調査には即座にネット対応してくれる
が、税収に関係ない(というかネット選挙になると若者の投票率が上がり現政府に不利と
の考えもある)選挙投票にはネット対応してくれない。
以上