10月30日 相場情報

《財務省輸出通関統計9月》

【10月30日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=157円72銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:52,342.56(-132.54)

※銅LMEセツルメント($/t)  
     ①午前売:14560.0(-115.5)
     ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス) 
     ③銅:6.581(-0.065)
     ④金:4017.7(-19.7)

※WTI 原油先物($/bbl)  
     ⑤ 102(-0.78)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg) 
     ①ロンドン午前:2390円
     ②ロンドン午後:ー  
     ③N.Y.:2380円

※ニューヨーク為替引値(円)
157.69-157.73(0.13円高-0.12円高)

【10月29日:昨日の状況】
※国内銅建値2380円(10月27日より+60円)

《財務省輸出通関統計9月》

※日刊市況通信社様より提供頂きます、財務省の輸出通関統計2026年9月の速報です。
日本から海外へ輸出される銅・真鍮など銅系スクラップの数量となります。

【①数量】
※月間数量推移は以下のとおりです。9月は合計32,766トン(★) 前月30,179トンに
比べ、プラス2,587トンでした。過去1年間の推移は以下の通りです。

2025年
10月:47,409
11月:40,791
12月:43,274
2026年
1月:35,578
2月:32,689
3月:36,541
4月:39,506
5月:36,548
6月:39,737
7月:35,443
8月:30,179
9月:32,766★

【②国別数量】
※2026年9月の一カ月間に日本 → どの国に輸出されたかの数量です。
( )内は前月の数量比。数量の多い上位国だけ列挙します。尚、中国は付き物の
ある雑品・雑線の輸入を禁止している為、他国向けとは異なりクリーンな銅・真鍮
だけの数量となります(裏を返すと他の国へは雑線・雑品も含まれることになり
ます)。 

1位:中国              29,167(+2,565)
2位:韓国         1,211(+164)
3位:タイ         1,101(△66)
4位:マレーシア  810(△228)

【③コメント】
※合計数量が月間32,000トン代であることは、やはり発生薄であると想像します。
営業日の少ない前月8月に比べて2,000トンしか増えていない。また、旧正月(春節)
があった2月と同じ水準。
※今月どこかでコラムに書きましたが、中国サイドが「要らない」「余ってる」と
いうことは想定しづらいので、やはりピッチャー・キャッチーの、ピッチャー側で
ある日本の国内発生が少ないのでしょう。
※グリーンでないスクラップ7類(雑品・雑線)の方に目をやると、マレーシア向け
は遂に1,000トンを割り込みもはや風前の灯。マレーシア側通関の影響で、ほぼなく
なりそう。
※更にここにきて、タイの問題(この1週間のコラム参照)が浮上してきているので、
タイ向けも11月からは激減しそうです。

以上