10月29日 相場情報

《中華料理》

【10月29日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=152円12銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:47,706.37(+161.78)

※銅LMEセツルメント($/t) 
 ①午前売:10917.0(-70)
 ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:5.1405(0)
 ④金:3966.2(-35.7)

※WTI 原油先物($/bbl) 
 ⑤ 60.15(-1.16)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
 ①ロンドン午前:1710円 
 ②ロンドン午後:ー 
 ③N.Y.:1780円

※ニューヨーク為替引値(円)
152.1-152.12(0.77円高-0.76円高)

【10月28日:昨日の状況】
※国内銅建値1730円(10月28日より+30円)

《中華料理》

※先週、最近の中華系業者が一頃に比べて元気がないとは書きましたが、とは言え、
どうして日本に、こんなにも多くの中華系金属スクラップ・リサイクル業者が、
まるで雨後の筍のように増殖するのでしょうか?
※試しにチャットGPTに「日本にここ数年、中華系の金属スクラップ・リサイクル
業者が沢山増えたのはなぜ?」と聞いてみました。

考えられる主な背景・要因
1国外(特に中国・アジア)でのスクラップ需要の増加・資源確保戦略
2日本国内でスクラップ・リサイクル市場が成長・注目されている
3国内回収・仕分け・輸出の流通構造の変化・“余剰”、もしくは取り組みやすさ
4“中華系”資本・ネットワークの活用
5国内規制・業界構造の“隙間”
結論
日本国内のリサイクル/スクラップ市場が成長しており、海外(特に中国・アジア)
でのスクラップ需要・資源確保の動きが活発化しており、日本国内に回収・仕分け
機能を持ち、輸出先に繋げるというビジネスモデルが参入しやすくなっており、
そのため中華系のネットワーク・資本を活用して参入するプレーヤーが増えてきて
いるというような構図があると考えられます。

※単純に中華系の方々の“逞しさ(たくましさ)”があるとも思います。

※特にその逞しさを支えているのが中華料理ではないか?と考えています。

※世界中どこの国・どこの都市に行っても、中華街(Little China)があり、中華
料理屋(Chinese food)があります。
※中華料理は調理をする際、さほど食材を選ばす肉・魚・野菜が何でも使え、どん
な料理にも火を通すので世界中どこでも作れ、安全に美味しく食べることが出来ま
す。中華系の方々が世界に進出するにあたり、その先々で(例え地の果てでも)、
自分達に馴染みのある中華料理を食べることが出来るわけです。海外に進出・定住
するには大事な要素だと思うのです。

~おまけ~
日本のお客様を中国や周辺国にアテンドでお連れすることがあります。そのお客様
の年齢にもよりますが、中国なら中華料理、タイならタイ料理、現地の料理を好ま
ない・食べない方が多い気がします。自分たちに馴染みのない料理を食べたくない
のは、中華系も日系も同じなのでしょうが、海外に行った日本人の場合、特に美味
くない日本料理を、我慢して食べる羽目になります。残念ながら日本料理は、新鮮
な素材と綺麗な水がなければ作ることが出来ない為、海外で日本同様に再現するの
が難しいからです。

以上