10月24日 相場情報

お客様各位

1024日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=104円7銭【‪07:20現在】

※N.Y.ダウ:28,335(-28)

※銅LMEセツルメント

 午前売:6879.5(-6.5)
 午後売:6855.5

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 銅:3.1255(-0.0245)
 金:1902(+0.9)

※WTI原油先物
 原油:39.85(-0.79)

※本日時点予想計算値:国内銅建値
 ロンドン午前:770
 ロンドン午後:760
 ③N.Y.770

※ニューヨーク為替引値(円)
104.69-104.72

1023日:昨日の状況】

※国内銅建値770円(10月21日より+20円)


《融資落ちた、銀行死ね!シリーズ season4③


※(つづき)

※3億円の商品(在庫)、相場の下げに因り、20%に

当たる6,000万円(3億円X20%=6,000万円)

くらいは、直ぐにでも含み損となり得る。

自己資本が5,000万円の会社は、6,000万円の損失

が出れば債務超過です。 

それはつまり倒産です。

銀行からすれば、貸した金が返って来ないことを

意味します。

「その在庫、売らないで持っていれば、損は出ない

=損は確定しない」というのはクズ屋の論理で、銀行

には通用しません。 

あなたが、自分の金で投資した株100万円が、株価

50%下落で、現在の実質評価50万円だとして、

売ってないから損してない!と言うのは勝手です。

が、それが人から借りた金ならば話は別です。

ここで問題になるのは、「その商品(在庫)を、

いつまで売らないで、本業が持ちこたえられるか?」

で、それを、借りた人に証明する必要があります。

※1ヶ月に100万円経費が掛かる会社、1年で1,200

円稼げねば潰れます。

潰れるくらいなら在庫を売って現金化、経費に

しますよねェ。そのときに相場が戻っている保証は

ありません。

売らなきゃ損しないが通じない訳です。

 

銀行は単に自己資本比率を理由に、融資を断って

きましたが、実際には会社の実力を、総合的に判断

したのだと思います。

 

(と、納得しようとしてますが、納得してません)


(おわり)


雑線(湘南ヤード持込):【1023日現在】
【1】ワイヤーハーネス:260円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):235円前後
【3】雑線・一般(4243%):205円前後
【4】雑線B 115-165 
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】