《信用不安》
【10月19日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=157円89銭【08:30現在】
※N.Y.ダウ:52,002.41(-175.28)
【10月17日:先週末の状況】
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売:14595.0(+56)
②午後売:ー
※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅:6.531(+0.0195)
④金:4159.5(+11.8)
※WTI 原油先物($/bbl)
⑤101.41(+3.44)
※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
①ロンドン午前:2400円
②ロンドン午後:ー
③N.Y.:2370円
※ニューヨーク為替引値(円)
157.99-158.04(0.01円安-0.04円安)
【10月18日:昨日の状況】
※国内銅建値2390円(10月15日より-50円)
《信用不安》
※人伝の情報ですが、ある中華系の金属スクラップ企業が日本国内の金属スクラップ屋を
数年前に買収し、その後、今になってからその買収した会社を、結局、売りにだ出した
(手放した)という話を聞きました。
※つまり一度は買収した会社を手放すほど、その中華系会社は経営が行き詰まっていた
(資金繰りに困っていた)ということになります。そうでもなければ、わざわざ買った
会社を、短期間で(しかもマイナスの評価で?)売りに出すことはないはずです。
※ここ1、2年、金属相場は更に一段階価格上昇し、歴史的な高値を更新し続けています。
※鉄も、非鉄も、価格が高いということは、それだけ運転資金が必要となることを意味し
ます。それはどんな大きい会社でも小さい会社でも同じ。その資本が中華系でも日系でも
同じです。
※鳴物入りで日本に参入してきた新興中華系企業は、元々商売の仕方があらっぽく、何か
“全ての荷物を自分のものにしたい“が如く荷物を買い漁ります。資金が次から次へと、
本国である中国から送られてきている間はいいのでしょうが、それが一旦減速すると、
たちまち信用不安に陥ることになります。
※相場高により、資金がより必要となる現在は、取引をする際、信用面で細心の注意が
必要です。
※さて同じように、日本国内で猛威を奮った中華系の金属スクラップ業者が、最近、元気
ないという話を幾つも耳にします。
※具体的に。例えば以前であれば、他社が890円/kgで買う被覆線スクラップを、900円/kgで
買っていた。今でもその900円/kgという高値を提示しているが、支払いが以前に比べて遅い。
※高値で荷物を買うという情報があっても、支払いが悪い(遅い)のでは、売る側にとって
はリスクです。
※支払いが遅いくらいならいいですが、最悪、倒産し荷物を売った代金が回収できないと
いうことも想定して、取引をした方がいいという話です。(単価が高いという)甘い話には
毒がある。
羊頭狗肉(★注)
(★注)羊頭狗肉
外見や宣伝は立派であるのに、実際の中身や実質がそれに伴わないこと、また表向きと実態
が一致しないことを指す四字熟語です。
以上