1月21日 相場情報

お客様各位

121日:‪今朝の状況】



※為替(ドル/円):1ドル=10355銭【‪‪07:50現在】
N.Y.ダウ:31,188(+257)

※銅LMEセツルメント
 ①午前売: 8014.5(+28)
 ②午後売: 8011
 COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:3.6475(+0.0115)
 ④金:1865.9(+26.4)

WTI原油先物
 ⑤原油:53.31(+0.33)

※本日時点予想計算値:国内銅建値
 ①ロンドン午前:880
 ②ロンドン午後:880
 ③N.Y.880
 
※ニューヨーク為替引値()
103.52-103.56

120日:昨日の状況】

※国内銅建値870(114日より-20)



《潮目》

 ※さて、ここ半年ほどの相場上昇で、鉄・非鉄金属ともにスクラップを扱う業者様方々は、大抵気を良くされていると思われます。

※弊社のような口銭稼ぎの商売でさえ、足下の業績が

悪くない為、現物を在庫・加工されている会社は、尚更、業績が悪くないと思っております。

 

※一方で、最近の金属スクラップ発生はどうでしょうか?

※弊社の状況を申し上げますと、銅系の扱いが多い為か、銅相場が上昇していた

昨年11月くらい迄は、月間の取扱量は比較的多く推移、恐らく市中各所に眠っていた塩漬け在庫が断続的に

発生してきていた。

※相場が高止まりしている(踊場である)12月〜今月は、さほど入荷が、多くはありません。(無論、年始

休暇の影響もあり)

 ※心配してもどうしようもないのですが、緊急事態宣言発令もあり、今後、

経済が全般的に停滞すると、当然、金属スクラップの発生は少なくなると予想しております。

※メーカー向け長期納入契約を結んでいる会社は、現物の確保を心配する局面に入るのかもしれません。

“売れない”“余っている”、という局面から

“荷物がない”“足りない”という局面に、どこかで潮目が変わるのでしょうか?

 

おまけ:菅内閣支持率が急落していると、急にマスコミが言い出した(潮目が変わった)のは、完全にマスコミの煽りです。 騙されないようにしましょう。

高橋洋一先生の動画を添付します。

 https://youtu.be/MsXZcrFDhNs

 

 

 ※雑線(湘南ヤード持込):【120日現在】

【1】ワイヤーハーネス:290円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):260円前後
【3】雑線・一般(4243%):230円前後
【4】雑線140-190 
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】 

 以上