1月13日 相場情報

お客様各位

 

【1月13日:‪今朝の状况】

 

※為替(ドル/円):1ドル=114円63銭【‪‪07:00現在】

※N.Y.ダウ: 36,290(+38)

 

※銅LMEセツルメント($/t)

 ①午前売: 9945(+283)

 ②午後売: 10003.5

 

※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

 ③銅: 4.564(+0.1435)

 ④金: 1827.2(+8.6)

 

※WTI原油先物($/bbl)

 ⑤原油: 82.64(+1.42)

 

※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)

 ①ロンドン午前:1190円

 ②ロンドン午後:1200円

 ③N.Y. : 1200円

 

※ ニューヨーク為替引値(円)

114.63-114.64(0.65円高-0.67円高)

 

【1月12日:昨日の状況】

※国内銅建値 1160円( 1月7日より-20円) 

 

《おらおら中国人②》

(つづき)
※勿論、ピカ線が1キロも中国に輸出されていない

とは言いませんが、日本国内の物不足に影響する

ほどの量は、中国に輸出されていないと思います。

昨日の繰り返しとなりますが、雑ナゲットは大量に

中国に輸出されてますが、ピカ線は、さほどの量で

はないと予想してます。

※では、なぜ、多くの人が、ピカ線についても

「中国が荷物を買いまくっているから日本の荷物が

少ない」と思うのでしょうか? 

これは全くの神秘です。 

※ここで一つの仮説を立てます。

「日本在住・日本で商売をしている中国人が、ピカ

線を、採算度外視で買っている」

 →
「その中国人は相場が上がったときに、

“日本国内”で、そのピカ線を売っている」

 →
「中国人が買ったピカ線価格があまりに高いので、

中国大陸メーカーの買値が高いと思えてしまう。」


※より具体的に。 

ある入札があるとします(分かり易くピカ線で考え

ましょう)。建値が1,160円の現在、どんなに高く

てもピカ線は1,100円だと、日本中の誰もが

考えます。 

にも関わらず、入札結果、落札価格が1,150円だとか

1,200円だったとします。

それを買ったのが日本在住の中国人だと知ると、

日本の皆様は、中国人の買値=中国大陸メーカーの

買値と錯覚するわけです。 


(つづく)

※おまけ:
今日も“おらおら中国人”という単語が出てこない

まま明日へつづく!

 

※雑線(ヤード持込):【1月12日現在】

【1】ワイヤーハーネス:420円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):370円前後

【3】雑線・一般(42ー43%):340円前後

【4】雑線B :240-270円

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。

以上