6月20日 相場情報

《タイムラグ》

【6月20日:今朝の状況】

※為替(ドル/円)ドル=145円29銭【08:30現在】

※N.Y.ダウ:42,171.66(-44.14)

※銅LMEセツルメント($/t)
 ①午前売: 9712.0(-129)
 ②午後売:ー

※COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
 ③銅:休場 (ジューンティーンス)
 ④金:休場 (ジューンティーンス)

※WTI 原油先物($/bbl)
 ⑤75.14(+0.3)

※本日時点予想計算値:国内銅建値 (/kg)
 ①ロンドン午前:1460円
 ②ロンドン午後:ー
 ③N.Y.:休場(ジューンティーンス)

※ニューヨーク為替引値(円)
145.45-145.48(0.35円安-0.35円安)

【6月19日:昨日の状況】
※国内銅建値1470円(6月18日より+20円)

《タイムラグ》

※昨日の続きです。
※結局のところポイントとなるのはタイムラグ(時間差)です。

※条例に対してな〜〜んにもしなかった事業者が、実際に、営業停止
されるまでには、かなりの時間が掛かると予想されます。
※千葉県から警告を何度も受け、罰金を言い渡され、一度や二度の
罰金を支払って、それでも条例を無視し続ければ、(根拠はありません
が)数年の間は普通に営業できてしまうのではないでしょうか?

※それであれば設備投資に何百万円・何千万円もかけずに、数年間、
千葉県の条例を無視し続けて、強制代執行(★注)がなされるまで
耐えてそれから別の場所に移動する方がいいと考える事業者も出て
くるでしょう。

※昨日のコラム中、集計(5月末)した543社のうち、何もしていない
事業者193社は、①条例に従うか、②条例を無視するか、二つの選択肢
の中で、未だ判断をしていないのだと考えられます。

※さて、せっかちな方は、であれば千葉県は条例に従わない事業者を、
明日にでも強制代執行し営業停止させればいいではないか?と思われる
でしょう。
ところが、基本的な人権が保証されている日本では、強制代執行が成さ
れるまでの間に時間がかかるのです。
※「自由(基本的人権の保証された状態)」と「統制・規制(基本的
人権が保証されていない状態)」は、トレードオフの関係にあり、法律
で統制・規制を厳しくすれば、皆様の普段の生活で自由はなくなります。
(・・・そういう国、結構、ありますよね。 どちらがいいですか?)

(★注)強制代執行
法律や行政の命令に従わない義務者に対して、行政がその義務を代わりに
履行する行為です。
具体的には、行政が住民に対して命じた行為を履行しない場合、行政が
その行為を実行することができます。《Copilot Searchより》

以上