

金属(鉄・非鉄金属)、プラスチック、紙などの素材は、製品として使用され
その役目を終えたあと排出され、破棄されるものとは別に、再生(リサイクル)されるものがあります。
例えば、金属の場合、鉱石から作られる‘ヴァージン原料’に対し、
金属スクラップから再生される‘再生原料’があります。
弊社は、これら ‘スクラップ’から再生される素材を‘再生資源’と位置づけ、
その流通・再生・使用を取り扱う商社であります。
※‘金属スクラップ(SCRAP)’とは、金属製品の廃棄物や、金属製品の製造工程で生じる廃金属の事を指します。
※銅、アルミニウム、真鍮、ステンレスなどのスクラップは回収されて、
当該金属の新たな原料として利用されています。
循環型社会を進める上でスクラップの再利用は大変重要です。

再生資源の流通・再生・使用は、日本国内は元より全世界に及んでいます。
銅スクラップを例にとると、日本国内で発生した銅スクラップ(電線や電子材料など)は
a日本で再生されるものと、b中国を始めとする新興国へ輸出されるものに分かれます。
輸出されたものは、新興国において再生されているのです。
この再生の経緯において、日本と新興国との結び付きは不可欠です。
何故なら、金属は再生の過程で、金属以外の付着物を金属から分離する必要があります。
分離作業は、完全機械化が難しく、人の手による作業がどうしても必要なまさに労働集約
型の仕事です。因って、そもそも人件費の高い日本国内では処理出来ない一部の金属は、
人件費が安い新興国へと輸出されることで、初めて再生が可能になるからです。
近年、人間活動は様々な面で、国境を越えて、急速なグローバル化を遂げています。
再生資源の流通・再生・使用もまた同様です。金属、プラスチック、紙などを再生資源と
して、グローバルに活用する事は地球環境にも有益な取り組みです。スクラップから資源
を再生することは、限りのある天然資源の枯渇を防ぐ一歩となるからです。
弊社はこの再生資源のグローバル化の一端を担い、お客様の利益に貢献するだけではな
く、環境資源の持続可能な発展に貢献し得る企業であります。
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